年の瀬にもう一度網張温泉(その3)
「年の瀬にもう一度網張温泉(その2)」から
https://shiunmaru.at.webry.info/202111/article_48.html?1638570569
12月29日
盛岡地方の天気予報は晴れという事になっているが、岩手山中腹にある網張温泉では夜中にしんしんと雪が降り、夜明け時には駐車場の方から除雪車のガリガリいう音が聞こえてきた。
5時半にセットしておいた目覚ましで起床し、まだ真っ暗な風呂へ向かった。
露天風呂の温度は相変わらず、入ったはいいが出るタイミングが永遠に訪れないほどに低かったので、内湯をうなじまで浸かり暖を取り直した。
7時からの朝食に向かう途上廊下の窓を覗いたら、暖簾の様に巨大な氷柱らが目に入った。
昨夜あれほど食べたのに、自分でも惚れ惚れするくらいの消化力で今は腹ペコだ。
サラダとシシャモ、それに温泉卵をもっぱらお代わりした。

朝食後もう一度風呂に出向き体を硫黄まみれにしたあと、チェックアウトまで部屋でゴロゴロして過ごした。
チェックアウトは10時、盛岡駅行き送迎バスの出発は10:45。
時間があるので少し外を散策したが、気温は精々氷点下4℃程度にもかかわらず風が強く寒くてかなわない。
それでもスキー場にはチラホラ客の姿が。
私も若い頃は広瀬香美の曲をWALKMANで聴きながらよくスキーを楽しんだが、年老いた今となっては、わざわざ糞寒い中更に寒い思いをするスポーツをやる人間の気が知れない。


休暇村を10:45に発車する無料送迎バスで網張温泉を後にした。
相の沢までは、車窓左手には白樺越しに白銀に輝く岩手山が、右手には眼下に雫石の平野部を遠望できる。


途中、相の沢の辺りまでは昨夜しんしんと降った雪で路面は真っ白だったが、小岩井農場まで降りてくると牧場の牧草が薄っすら雪化粧しているのみとなる。


復路は客も多く大型のバスだったためか、或いは運転士が慎重だったためか、往路よりも5分程度時間を要し、所要46分で11:26頃盛岡駅西口に到着した。
予約してある新幹線は13:07発なので余裕がある。
土産物を物色したり、車内で食べる弁当を買ったり、発泡酒を飲みながら紫煙を昇らせたりしながら過ごした。

13:07発の東京行き上り"やまびこ58号"は、東京発下り"やまびこ53号"の折り返し運用。
こまち号用編成の切り離しを行った後、身軽な10両編成となって東京へ向かう。
車窓右側のD・E列は西側に当たり西陽が差し込むので、先月と同様車窓左側のA列を指定した。
使用車両はE5系。
E5系は普通車でも背もたれにピローが付いているし、シートピッチも広いので快適。
往路に利用した夜行高速バスとは大違い。


駅ビルの青果店で岩手県産の大きな長芋が首都圏のスーパーでは信じられないほど安く売られていた。
後ろ姿がマッチ棒の様に激痩せしてしまった職場の人へのお土産に買っていった。
盛岡の土産に長芋を買って帰る奴などあまり居ないだろう・・・

先月の岩手旅行の復路はGoTo地域共通クーポンの恩恵に預かり、田清魚店で寿司とマグロ弁当という贅沢な買い物をしたが、今回はGoTo対象期間外という事で、控えめに鮭弁当にした。
新花巻を出たあたりで箸をつけた。

弁当を食べたり酒を飲んだりうつらうつら舟を漕いだりしているうちに、車窓右手からは車内奥深くにまで西陽が射しこんで来る頃合いになった。
私の座るABC列3列シートには結局誰も他客は来なかった。

気が付けば車窓にはビルが密集し、埼京線の通勤電車が並走していた。旅の終わりも近い。

往路の窮屈な高速バスが信じられないほどに呆気なく東京に帰着。
盛岡からわずか3時間17分。
このまま東海道新幹線ホームへ移動してさらに西へと旅行を続けたい気分だが、明日から仕事なので仕方なく総武・横須賀線の地下ホームへと移動した。

帰宅後長芋を袋から取り出してビックリ。
知らぬうちに長芋が真っ二つに折れてしまっていた。
きっと、列車の荷物棚に載せている間に振動で損壊してしまったのだろう。
綺麗な状態のままお土産を渡したかったのに、とても残念・・・😢
https://shiunmaru.at.webry.info/202111/article_48.html?1638570569
12月29日
盛岡地方の天気予報は晴れという事になっているが、岩手山中腹にある網張温泉では夜中にしんしんと雪が降り、夜明け時には駐車場の方から除雪車のガリガリいう音が聞こえてきた。
5時半にセットしておいた目覚ましで起床し、まだ真っ暗な風呂へ向かった。
露天風呂の温度は相変わらず、入ったはいいが出るタイミングが永遠に訪れないほどに低かったので、内湯をうなじまで浸かり暖を取り直した。
7時からの朝食に向かう途上廊下の窓を覗いたら、暖簾の様に巨大な氷柱らが目に入った。
昨夜あれほど食べたのに、自分でも惚れ惚れするくらいの消化力で今は腹ペコだ。
サラダとシシャモ、それに温泉卵をもっぱらお代わりした。
朝食後もう一度風呂に出向き体を硫黄まみれにしたあと、チェックアウトまで部屋でゴロゴロして過ごした。
チェックアウトは10時、盛岡駅行き送迎バスの出発は10:45。
時間があるので少し外を散策したが、気温は精々氷点下4℃程度にもかかわらず風が強く寒くてかなわない。
それでもスキー場にはチラホラ客の姿が。
私も若い頃は広瀬香美の曲をWALKMANで聴きながらよくスキーを楽しんだが、年老いた今となっては、わざわざ糞寒い中更に寒い思いをするスポーツをやる人間の気が知れない。
休暇村を10:45に発車する無料送迎バスで網張温泉を後にした。
相の沢までは、車窓左手には白樺越しに白銀に輝く岩手山が、右手には眼下に雫石の平野部を遠望できる。
途中、相の沢の辺りまでは昨夜しんしんと降った雪で路面は真っ白だったが、小岩井農場まで降りてくると牧場の牧草が薄っすら雪化粧しているのみとなる。
復路は客も多く大型のバスだったためか、或いは運転士が慎重だったためか、往路よりも5分程度時間を要し、所要46分で11:26頃盛岡駅西口に到着した。
予約してある新幹線は13:07発なので余裕がある。
土産物を物色したり、車内で食べる弁当を買ったり、発泡酒を飲みながら紫煙を昇らせたりしながら過ごした。
13:07発の東京行き上り"やまびこ58号"は、東京発下り"やまびこ53号"の折り返し運用。
こまち号用編成の切り離しを行った後、身軽な10両編成となって東京へ向かう。
車窓右側のD・E列は西側に当たり西陽が差し込むので、先月と同様車窓左側のA列を指定した。
使用車両はE5系。
E5系は普通車でも背もたれにピローが付いているし、シートピッチも広いので快適。
往路に利用した夜行高速バスとは大違い。
駅ビルの青果店で岩手県産の大きな長芋が首都圏のスーパーでは信じられないほど安く売られていた。
後ろ姿がマッチ棒の様に激痩せしてしまった職場の人へのお土産に買っていった。
盛岡の土産に長芋を買って帰る奴などあまり居ないだろう・・・
先月の岩手旅行の復路はGoTo地域共通クーポンの恩恵に預かり、田清魚店で寿司とマグロ弁当という贅沢な買い物をしたが、今回はGoTo対象期間外という事で、控えめに鮭弁当にした。
新花巻を出たあたりで箸をつけた。
弁当を食べたり酒を飲んだりうつらうつら舟を漕いだりしているうちに、車窓右手からは車内奥深くにまで西陽が射しこんで来る頃合いになった。
私の座るABC列3列シートには結局誰も他客は来なかった。
気が付けば車窓にはビルが密集し、埼京線の通勤電車が並走していた。旅の終わりも近い。
往路の窮屈な高速バスが信じられないほどに呆気なく東京に帰着。
盛岡からわずか3時間17分。
このまま東海道新幹線ホームへ移動してさらに西へと旅行を続けたい気分だが、明日から仕事なので仕方なく総武・横須賀線の地下ホームへと移動した。
帰宅後長芋を袋から取り出してビックリ。
知らぬうちに長芋が真っ二つに折れてしまっていた。
きっと、列車の荷物棚に載せている間に振動で損壊してしまったのだろう。
綺麗な状態のままお土産を渡したかったのに、とても残念・・・😢
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